社内SE 情シスの現状

社内SEの理想と現実について書いていければと思います。

2016-01-01から1年間の記事一覧

社内SEは常に勉強

記事の更新が止まっておりました。 本業の方が忙しくなりまして... という言い訳の他にも理由がありまして、実は、自分でドメインを取得して、レンタルサーバーにサイトを構築してみたくなったからです。 サイトの内容は、これまでこのブログで取り上げてき…

社内開発

大手企業でも中小企業でも、基幹システムはパッケージを使用するよりも内製品にした方がいいと思います。企業により、受注〜請求までの流れも違えば、支払方法まで変わります。パッケージに合わせようとしても、どこかかゆいところが手が届かなくなります。…

社内SEのヘルプディスク

パソコンが起動しない、インターネットが使用出来ないなど、パソコン絡みでトラブルが発生すると、情報システム部員がトラブルの解決にあたります。主な原因と解決策は、『パソコンを再起動する』といったことで8割方解決してしまいます。パソコンをよくわか…

社内SEの情報管理

近年、情報漏洩に関する問題がメディアなどで取り上げられるようになったおかげで、経営陣から会社の情報漏洩対策について聞かれることが多くなってきた。企業が顧客情報を外部に漏らしてしまうと、信頼を失ってしまい、それが業績に直結する問題に発展する…

メールアドレス管理

メールサーバーの運用やクライアントパソコンにメールアドレスを設定まで、企業の規模により、どごまで社内SEが行なうかは変わってきますが、少なからずメールアドレス管理を行なう必要があります。社員に割り当てられたメールアドレスを台帳という形で管理…

ベンダーロックについて

あるシステムを1度導入すると、頼んだベンダーと保守契約を結んで、何かあったら対応していただいたり、新たなカスタマイズが発生するたびに別途改造費用を払い、変更対応してもらうことになります。変更対応に関して、どこか別のベンダーに相見積もりを取っ…

情シスの未来を考える

ここ数年、クラウドサービスがいろいろな分野で広がりをみせています。もともと一般ユーザーでは敷居が高かったサービスが、簡単に実現できてしまいます。そうなってくると、ITサービスを導入したい部署があった時に、今までは、ほぼ必ず情シスを通して導入…

社内SEのジレンマ

もともと独立系SIerの経験もあるので、よく思うことがあるのですが、社内SEを目指した理由は、システム開発を請け負う立場では、提案に限界を感じたからです。特に2次受け、3次受の立場になりますと、より良い提案だとしても元請けの考えと違えば、却下され…

社内SEのIP管理

社内SEの仕事の一つに、・社内のIT資産を管理することがあります。IT資産とは、パソコンやタブレットなどの端末に限らず、ネットワーク機器やそれらに割り当てるIPアドレスなど、ITっぽいものは全て管理対象になってきます。近年では、いろんな電化製品が、…

社内SEの仕事 ライセンス管理

社内SEの仕事の一つに、ソフトウェアライセンスの管理があります。windowsライセンスやofficeのインストール台数、その他有償アプリケーションのインストール台数を管理しなければなりません。会社ごとに管理の仕方は様々です。中には、全く管理していない会…

社内SEは人気の職種?

よく転職サイトとかでみかけるのは、社内SEは人気の職種でなかなか求人が出ない、とか見かけます。情報システム部門で働いていると、少し違っている気がします。求人自体は、情報システム部門は間接部門部門であるので、なかなか人を増やして貰えない関係で…

社内SEは楽?

よく受託系のシステムエンジニアと比較して、仕事も楽だとかいう意見が見かけられますが、決してそんなことはありません。 むしろ、プロジェクトの遅延は、直接本業の業績に関わってきますし、責任は間違いなく社内システムエンジニアの方が大きくなります。…

社内SEとはどんな仕事?

社内SEとは、簡単に説明すると、企業内のシステム構築・管理していくシステムエンジニアのことをいいます。わかりにくいので、主な業務内容を以下に挙げてみます。・基幹システムの開発運用・ネットワークの構築運用・ソフトウェアライセンスの管理・パソコ…